日本ぐらし館 木の文化研究会
   『木の住まい』発刊のお知らせ
  2014年8月
 2014年8月 初版発行
 頒価 2,000円
 発行 日本ぐらし館
 編集 野間光輪子(日本ぐらし館)
    大島祥子(スーク創生事務所)
    宮下幸子 (株式会社桜風舎)
■概 要
 豊かな居住文化を伝える伝統的な木造住宅に学び、その知恵を、広く現代の住まいづくりに活かすとともに、新たな日本の住宅のスタンダードを確立するための研究を行うことを目的として、平成23年5月、「木の文化研究会」はスタートしました。
 第一研究会では、建築学の各分野で最先端の研究を行う研究者、および伝統木造建築や造園分野において第一線で活躍する実務家が集結し、共同研究を行いました。第二研究会は木造住宅生産に携わる実務家を中心メンバーとし、木造住宅の主要な供給主体である地域工務店の置かれている現状を対象とする多面的な調査研究を実施しました。本書は、その成果のとりまとめとして発表されたものです。
 
I 木の住まい論考  
 木の文化と木造住宅 田光雄(京都大学大学院・教授)
 吹き抜けを有する住宅の室内温熱環境 鉾井修一(京都大学大学院・教授)
 地域特性を考慮した木造住宅の地震対策 林康裕(京都大学大学院・教授)
 変容するライフスタイルと新たな居住モデル  檜谷美恵子(京都大学大学院・教授)
 数奇の大工と庭師の仕事 矢ケ崎善太郎(京都工芸繊維大学・准教授)
 伝統構法を手がける棟梁として 木村忠紀(大工棟梁・木村工務店)
 庭へのこだわり哲学 比地黒義男(庭師・京都庭園研究所)

II 木の住まいの事例から  
 木の住まいと住まい手  
 木の住まいをつくる工務店  
 木の住まいを支えるグループ  

III 木の住まいのつくり手の今と今後  
 工務店をとりまく背景